もがき系プログラマの日常

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自分でできる子に育つほめ方叱り方を読んだ

はじめに

こんばんは。

今回はこの本を読みました。

最近子育てに妻と自分ともに悩んでいたので、なにかこの状況を打破できるものはないかなと持ってアマゾンでポチりました。

中田のあっちゃんも動画で紹介してました。

www.youtube.com

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本題

正直動画見れば大体概要わかっちゃうんですが、自分的に特に刺さった3つのことを残しておきます。

1. 叱る前に、自分の期待が子供の発達にふさわしいものか?大人にとって不都合だから叱っていないか?を一度問い直してみましょう。

以下の言葉にとてもギクリとされました。

子供がもっと遊びたいとぐずるとイライラしてしまうのはなぜなのか。すぐに気持ちを切り替えるべきだと、成熟した大人と同じような期待を子供にしていませんか?

最近子供がよく、ぐずるようになってしまって、よく怒ってしまっていました。

怒っては 「怒り過ぎてしまった」と落ち込んでいる事が多かったです。

明日から、ぐずったときに今一度怒ることかどうかを考えたいと思います。

2. 本来子供が求めているのは評価ではなく、何かを達成したとき、新しいことを発見したとき、嬉しいことがあったときに、大好きな両親や先生とそれを共有することなのです。

これも僕は勘違いしていました。

何かをしたときに、当然100%の気持ちですごいねー!できたねー!と伝えていたのですが、本来はそれを求めているわけではなかったんです。

子供が父ちゃん見てみて!と話してきたときは、一度手を止めてしっかり子供の言葉を聞いて、話をしっかり聞いてあげることが大事だというのがわかりました。

3. 普段の自分の接し方がこの子育ての長期的なゴールの妨げになっていないかを一度考えて見る必要があります。

この文をみるまで、長期的なゴールを想像していませんでした。

ざっくり自立した大人になってほしいというくらいです。

ただ、そうだよねと。

育てていく過程で道標もなしに進むのは危険でした。

仕事も同じく、ゴールが見えてないと、どんどん最終的な理想形からズレていっちゃいます。

妻とも一緒に話した部分でした。

終わりに

本当はもっといっぱいまとめようと思ったのですが、中田のあっちゃんの動画が見つかったので、正直まとめることはなかったですw

ただ、共感してもらいたいという部分はとても勉強になりました。

妻との関係でも使えるような事も書いてありました。

今、子育てに悩んでいる人たちにはぜひ読んでほしいです。