もがき系プログラマの日常

もがき系エンジニアの勉強したこと、日常のこと、気になっている技術、備忘録などを紹介するブログです。

Sentry触ってみた(JS)

はじめに

こんばんは。

今回は前回の記事の続きで、Sentryを触ってみました。

次はJSのバグレポートをあげられるようにしてみようと思います。

JSは、PHPより更に楽です。

やってみた

Sentryにログインして、ダッシュボードまで行きます。

New Projectを選択して、JavaScriptを選んで、Create Projectを実行します。

PHPの場合とほぼほぼ変わりません。

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次に、セットアップです。

セットアップは簡単で、以下の2行を追加するだけです。

<script src="https://cdn.ravenjs.com/3.24.0/raven.min.js" crossorigin="anonymous"></script>
<script>Raven.config(PUBLIC_DSNのURL).install();</script>

これで、jsのエラーログをSentryが検知してくれます。

以前の記事で作った、LaravelProjectにわざとjsのエラーが起きるように配置してみます。

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実行すると当然エラーですね。

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ダッシュボードで確認してみます。

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f:id:kojirooooocks:20180408212449p:plain]

ちゃんと上がってました!!

OSバージョンとかもちゃんと取れてていいですね。

また、今回作ったJavascriptのプロジェクトのnotificationのslack通知を有効にすれば、slackにも通知できます。

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こんなかんじで。

やっぱり連続で同じエラー検知は、通知飛んでこなかったですね。

そういう仕様なのかな?

終わりに

phpより簡単でしたね。

ちなみに前回のphpはlaravelのフレームワークを使ったので、laravel-sentryというパッケージを使用しましたが、フレームワーク使用していないピュアなPHPのプロジェクトも当然エラー検知できます。

slackだと、ほぼほぼラグなしに通知が飛んで来るんですが、現在お仕事で使っているチャットツールがchatworkなんですよねぇ。

sentryはサポートしてないんで、zapierとかつかってムリヤリ通知飛ばすようには作ってみたのですが、zapierは無料だとなかなか厳しい制限があるので、実用には向いてないです。

自分の中では、lambda使えばなんとかなるかなーと考えてますが、このあたりの解決策募集中です。。。

おまけ

前々回の記事で、1週間に書く記事を1記事に変更しましたが、なんとか2記事かけました。

ノルマは下げたけど目標は下げたくないので、出来る限りがんばりますー!

さて、積み本読もう。