もがき系プログラマの日常

もがき系エンジニアの勉強したこと、日常のこと、気になっている技術、備忘録などを紹介するブログです。

ラズパイでLチカしてみた

はじめに

こんにちは。

この記事は Kojirock1一人 Advent Calendar 2019の3日目の記事です。

adventar.org

前回まででOSまで入って、sshでログインまで出来たので早速参考本を見ながら触っていきます。

参考本は以下

やってみた

最初の方はラズパイの説明や、コマンドの説明など超初心者向けなのでここは飛ばして、まずは各インターフェースの設定を行いました。

コマンドは以下

$ sudo raspi-config

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とりあえずカメラは後に試したいのでカメラはenabledにしておきます。

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あとvimが入ってなかったので入れときます。

$ sudo apt-get install vim

次に本では、ラズパイの使用方法の説明があり、クライアントマシンとしてやwebサーバーとして扱うなどの説明が記載されていますが、今回はどれにも該当しないのでここも飛ばします。さらに次はプログラムの説明やScratchの説明がありますが、こちらも飛ばします。

6章の電子回路をRaspberry Piで制御するが今回の目的です!

早速行きます。

もろもろの電子部品は以下の初心者キッドで揃えました!

ブレッドボード・ジャンパー線は理解できたのですが、「抵抗」に関してはなかなか理解するのが難しかったです。

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本書で紹介されているのは線が4本のものなのですが、手元にあるのは線が5本...

一応購入した初心者キットには抵抗の値を書いてくれていますが、線ごとに意味があり計算が違ってくるから、5本だとどう計算するのとなりました。

別途ググるこちらのサイトを見つけました。

5本の色帯表示です。 許容差を表す色帯がほかのものより太くなっているので、太い帯びの逆側から読みます。

なるほど!これで計算もわかりました。

Lピカやってみた

とりあえず定番のLチカならぬLピカをやってみます。

回路図も本書にわかりやすく記載があるので簡単でした。

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出来ました!

Lチカやってみた

こちらも回路図通りに接続してみます。

今回はスクリプトで 点灯・消灯を切り替えます。

本書で使用されていた スクリプトをそのまま使います。

#! /usr/bin/env python 
 
import RPi.GPIO as GPIO 
import time 
 
 
GPIO.setmode(GPIO.BCM) 
GPIO.setup(4, GPIO.OUT) 
 
try: 
    while True: 
        GPIO.output(4, GPIO.HIGH) 
        time.sleep(1) 
 
        GPIO.output(4, GPIO.LOW) 
        time.sleep(1) 
 
except KeyboardInterrupt: 
    GPIO.cleanup()

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出来ました!

終わりに

とりあえず定番のLチカが出来ました。

抵抗とかオームの法則とか懐かしくて全く覚えてない物が出てきて、ちょっと混乱してしまいましたが、一旦ここまでにします。

このあたりを丁寧に解説してくれてる小学生?中学生?のときの本がほしい。

現場からは以上です。