はじめに
こんばんは。
今月の目標で、積本を2冊消化するという目標があるので、溜まっている本を眺める時間はもうやめて、重い腰を上げ積み本消化に乗り出しました。
一冊目は、去年辺りから積んでた Laravel Webアプリケーション開発です。
PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発 バージョン5.5 LTS対応
- 作者: 竹澤有貴,栗生和明,新原雅司,大村創太郎,丸山弘詩
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: 単行本
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本題
目次
- Laravelの概要
- Laravelアーキテクチャ
- アプリケーションアーキテクチャ
- HTTPリクエストとレスポンス
- データベース
- 認可と認証
- 処理の分離
- コンソールアプリケーション
- テスト
- アプリケーション運用
- テスト駆動開発の実践
読もうと思った理由
ちょうどLaravelの実務が始まるところだったので素振りするために買いました。
ざっくりとした感想
帯には 実践パターン と ユースケース で学ぶ開発現場で使えるプロのテクニック
という感じで、パット見玄人向けな本かなと感じてましたが、中はかなり丁寧に書かれており、初心者とはいわないですが、これからLarevel学びたいと思っている経験者の人にはスラスラと入れるような内容でした。
正直Laravel自体使用者も多いので、日本語ドキュメントがわんさと出てきます。
なので、こういった手合の本はなくても良いかな?と思いましたが、本として時間をとって読むのと、サラッと必要なときにwebページを見るのでは違いがあると思いますので、自分としては良かったです。
ただ、いかんせん本を購入してから読み終えるまでにかなり時間が立ってしまっていて、本の内容はある程度実務でこなしたあとだったので、ある程度ベースの知識が出来ている状態で読むことになりました。。。
それでも、今まで雰囲気で使ってたところとかを、おさらいするいいキッカケになったかと思います。
読んで学んだ事
すでに実務で経験済みのところなどが多かったので、比較的知っている内容が多かったです。
ただ、雰囲気で使っていた部分などがあったので、以下のあたりは勉強になりました。
特に、7章の処理の分離にでてくる、イベント系の機能は、自分が実務で実装した箇所には触らなかったので、勉強になりました。
また、よくあるFWの入門書?解説書?と違い、Controller、Modelにベタっと書いちゃうサンプルコードではなく、運用を意識した設計でリファクタリングをするというフェーズが設けられていたのが印象的でした。
自分も今レガシーコードを四苦八苦しながら設計頑張っているので、なるほどなるほどと、とても勉強になりました。
終わりに
話は飛んじゃいますが、同じSlackチームに所属している @budougumi0617さんの、15日間勉強してAWS ソリューションアーキテクト アソシエイト試験に合格した というブログを見て、資格試験に無縁な生活をしていた自分ですが、AWSの試験受けてみようと思いました。
とりあえず目下の目標としては、積んでる本全部読んでからですが・・・w
今年の目標として、一つ資格合格を上げておきたいと思います。
では、現場からは以上です。