PixelLab MCPでゲームのドット絵を生成してみた
はじめに
こんばんは。
今回は PixelLab MCP について、実際に触ってみた感想を書きます。
PixelLab MCPとは
PixelLabは、AIでピクセルアートを生成できるサービスです。
そのMCPサーバーをClaude Codeに接続すると、ターミナルからテキスト指示でドット絵を生成できるようになります。
できることは主にこんな感じです。
- キャラクターの生成(4方向・8方向対応)
- アニメーションの追加(歩行、待機、攻撃など)
環境
- Claude Code
- PixelLab MCP(APIトークンが必要)
セットアップは公式サイトにガイドがあるので割愛します。Claude Codeの設定ファイルにMCPサーバーのURLとトークンを追加するだけです。
実際に使ってみた
キャラクター生成
Claude Codeに「剣を持った戦士のドット絵を作って」みたいな指示を出すと、PixelLab MCPを呼び出してキャラクターを生成してくれます。
指定できるパラメータがいくつかあって、キャンバスサイズ、方向数(4方向か8方向か)、カメラアングル(トップダウンかサイドビューか)、アウトラインのスタイル、シェーディングの複雑さ、などを調整できます。
ワードRPGはトップダウン視点で考えているので、low top-down のカメラアングルで生成しました。
生成には2〜3分くらいかかります。4方向で2〜3分、8方向だと3〜5分くらいです。
アニメーション追加
生成したキャラクターに対して、歩行アニメーションを追加することもできます。
これもClaude Code経由で指示するだけです。既存のキャラクターIDを指定して、どのアニメーションを追加するかを伝えれば、PixelLabが処理してくれます。
良かったこと
コードを書く流れのまま、アセット生成までできるのが一番のメリットです。
普通だったら、コードを書く→別のツールを開く→ドット絵を描く→ファイルを保存→プロジェクトに取り込む、という手順が必要です。それがClaude Codeのターミナル上で完結します。
自分のようにドット絵が描けない人間にとっては、この環境がなかったらゲーム開発自体がかなり厳しかったと思います。
気になったこと
細かい調整が難しいです。
「もうちょっと左腕を上げて」とか「この色をもう少し暗く」みたいな微調整は、テキスト指示だけだとなかなか思い通りにいきません。
生成されるドット絵のクオリティは十分実用的なんですが、「このキャラはこうあるべき」という明確なイメージがあるときには、何度か試行錯誤が必要です。
例えば以下の命令で作ってみました。
PixelLabで以下のキャラクターを生成して。 - 説明: 若い冒険者。茶色の短髪で、スナフキンのような服装。 - キャンバスサイズ: 64 - 方向数: 右向きのみ - アニメーション: - 歩行 - ダッシュ - カメラアングル: 低めの見下ろし視点 - アウトライン: 黒の単色アウトライン - シェーディング: 最大 - ディテール: 最大









微妙ですよね。。
こっからいろいろと試行錯誤する必要あります。
またその際はおそらく無料枠では間に合いません。
本格的に使うならサブスクリプションが必要になります。試す段階では無料枠で十分ですが、大量にアセットを作るなら考慮が必要です。
まとめ
PixelLab MCPは、ドット絵が描けないプログラマにとってはかなりありがたいツールです。
Claude Codeとの連携で、コーディングの文脈を切り替えずにアセット生成できるのは想像以上に快適でした。
細かい調整の難しさはありますが、プロトタイプ段階のアセットとしては十分な品質です。
次回はGodot MCPについて書く予定です。
ではでは。